金沢の伝統遊戯・・・そして脱線
社会の授業で昔の物と今の物を勉強するそうで
昔の物があれば、子供に見せ、話をしてくださいと・・・
お知らせに入っていました。
はてはて・・・昔ってドレくらい昔の事を言うのかしら~
教科書を見てみると・・・
ヤカンみたいなアイロンだったり・・・
さすがにそうそう持ってないわよね(笑)
昔のもの・・・で思い出しました
我家の家宝??でもある物を☆
旗源平です
金沢に古くから伝わる遊び
百万石伝統遊戯
コレを出してきたら一番喜んだのはジイ様。
こんなもんあったんかーーーー♪♪((*゜゜∀゜゜*))
大喜びです。
昔はな・・・と、旗源平の話から始まり・・・
38(サンパチ)豪雪の話に至るのです(笑)
38豪雪とは昭和38年に襲った豪雪のことです
38豪雪の話になる時は決まって・・・
「アンタ知らんかんな~」から始まります。
来たネ~来たネ~♪
38豪雪話、スタートだよぉぉぉ└(゜∀゜└))((┘゜∀゜)┘
毎回「ヽ(゜∀゜;)生まれてないヨ」と心で思い
もう数え切れないくらい聞き、私が体験したかのようであります
そして「凄かったらしいねー」の私の返答を合図に
開幕されるのであります(笑)
大丈夫・・まだボケてないよ
部屋が常夏になりそうなくらいアツク語る38豪雪話。
毎回キチンと熱が冷めるまで聞くのですが
今回は旗源平で遊んでみたくてウズウズしてる娘がいるので
38豪雪の話から旦那に軌道修正してもらい
ジイ様と旦那に遊び方を教えてもらいました(・∀・)/
源氏と平家に分かれ、2つのさいころを振り、出た目によって相手の旗をとるという遊び。
最後に相手の大ボスでもある『まとい』をとった方が勝ちという遊び。
スゴク単純な遊びなのですが、特徴としては出た目の呼び方にあるんですよ
さいころの目が
「1と1」なら「ちんちんかもかも」
「4と5」なら「ごっしりはなかみ」
なんてね~
出た目により旗の取る数、続けて振る権利があるかどうかが決まってるようです。
ちなみに・・一番いい目は「1と5」で「うめがいち」だそう
我家は卓上タイプの小さなものですが、年代モノです。
大きいモノ。
体育館で遊ぶような特大もあったり、
キットで手軽に作って遊ぶものもあるようですね。
これからも我家の家宝として
大切に保存しておきたいとおもいます。
さいころをふり、何度ももう1回と言う娘。
仕舞いには手でさいの目を作りだし・・・
何をつくったかと言いますと
「1と1」
「ちんちん・・・・・・・ぶらぶら(*≧m≦*)」
ヾ(- -;)コラコラ
区切るな~
そして最後チガーウッ
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